<アジア横断旅行記⑰>ラホール

パキスタンの次の目的地、イランへ向かう準備をするべく、
ビザを取る。
当初、イスラマバードで取れると思っていたら、どうやら取れないようだ。
ラホールまで行く必要があるらしい。
結局、ラワルピンディーには2泊して、ラホールに行くことにする。

駅に向かい、切符を買ったら偶然にもラホール行きの電車が
もうすぐ来るらしい!これはついてる!!
電車はボックスタイプで乗客は男の人が多い。
みな顔が濃いため、なんとなく暑苦しい。
しばらくすると、隣のおじさんにりんごをもらい、また、しばらく走ると
途中で乗ってきた大学生と出会い、宗教、教育、農業、食べ物・・・・
とまあ、いろんな話をした。2時間くらいはずっとしゃべった。
最後のほうは疲れてきた。

次第に、彼らはホモじゃないか?と思うようになってしまった。
パキスタンに入ってから、親切にしてくれる人、みんなホモに
思えてならない。実際、そういうパターンが多かった。

でも、話しているうちにその気はなさそうだったから、携帯の番号を聞いて
今度会う約束をした。



ラホールに着いた次の日、朝起きてすぐ、イラン大使館に行った。
まず、宿を出て10分ほど歩くと、NO.1のミニバス乗り場があって、
そこで待つこと数秒、すぐにNO.1と書かれたミニバスがものすごい勢いで
やってくる。中に入ると、10人乗りくらいのバンになんと25人もの人が
乗っている。過去最高記録だ。なんとか、ドアの近くに中腰のままの
状態をキープすることができた。なんという密集感。
そして、なんというスピード。

15分ほどで、大使館の近くで降ろされた。
しばらく歩くと、イランの国旗がなびいている大使館に到着した。
入り口で申請用紙をもらい、記入して大使館の中へ。
30分後、ようやく自分の名前が呼ばれ、面接。
といっても、名前はなんと発音するのか。パキスタンにはどのくらいいるのか。
一人で旅をしているのか。なぜ、一人なんだ。というようなわけのわからない
質問まで。。

「では、10日後に来い」と最後に一言。。
10日後?!長えええ。おいおい。。

まあ、しょうがないか。

宿に戻り、パキスタン映画を見に行くことに。
映画館の中は日本と同じような感じだった。
さすがに、人が多く集まるのでテロの危険性があるのか、
入り口でものすごい厳しい荷物とボディチェックを受けた。

座ってまもなく、予告編が始まり、本編が始まる。
その時、急に場内のパキスタン人が皆、起立し、胸に手を当て始めた。
すると、スクリーンにはパキスタン国旗が映し出され、国歌が流れ、
パキスタン人の生活模様が流れている。
自分もとりあえず、起立した。

映画はというと、やたら踊りが多い!インド映画みたいだ。
しかも、その踊り、急に来る。どこにそれだけの人がいたんだ
と突っ込みたくなるほど、スクリーンの外から湧き出てくる!!
しかも、映画の途中で30分の休憩タイムがあった。

意外と内容もしっかりしていて(ヒーローもので最後に人質の女の子を
助け、みんなで踊りまくる結末・・・)面白かった。

さあ、あと10日何しよう。。。


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by yutasaito23 | 2006-10-10 00:11 | 海外旅行
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