好きな街/鎌倉・葉山

この間、好きな町の一つの鎌倉に行ってきた。

正確に言うと、鎌倉と葉山。


鎌倉は、割とうちからも近いので、小さい頃から車で
行ったり、最近になって自転車で行ったりしている場所で、
歴史ある街というのももちろんのこと、東京に近いのに、
海と山があり、町並みも古いものがたくさん残っていて好きだ。

葉山はほんとうにここ数年までは足を踏み入れたことがなくて、
でも、一度踏み入れてみると、確かに都会で働く人たちの別荘エリアの
ようなところももちろんあるけど、それ以上にふと通りから見える路地裏
がものすごくいい雰囲気だったり、味わいのある街で、まだまだ開拓
のし甲斐のある町。


本当は写真を載せたかったけど、なんということかカメラを忘れてしまったのが
残念でならない。
次行く機会に写真撮ろうと思う。


葉山ではわかなぱんという天然酵母のパン屋があって、
行きたかったのだが、火曜は休日ということで、もう1件近くにあるカノムパン
というパン屋さんに行ってきた。

このお店、月曜と火曜日はタイ料理を出している変わったお店で、行ったのが火曜日だった
のでタイ料理を食べることに。お店のドアを開けた瞬間、タイの屋台で嗅いだ匂いが
して、タイを旅して回っている頃を瞬時に思い出させた。
食べ方も屋台で売っているような惣菜が並べてあり、惣菜を選んでご飯(もちろんタイ米)
と一緒に食べるタイの屋台方式でなんだか懐かしかった。
しかも、味も日本人好みにアレンジするでもなくほんとに本場の味で驚いた。

お腹を満たし、カノムパンから割りと近くにあるTANTO TEMPOというイタリアの
街角にありそうな食料品店に足を伸ばす。
イタリアから取り寄せたチーズや様々なハムやワインや雑貨等決して広くはない
お店の中にイタリアにまつわるいろいろなものが売られている。
このお店も、お店に入った瞬間、イタリアを旅して回ったときの懐かしい感じがした。

ほんとに「匂い」と言うものは一瞬にして、タイムスリップをさせてしまう。
不思議なものだ。

ここでは、おいしそうなプロシュートを購入した。

葉山の海沿いの道を一本入ったところに「旭屋牛肉店」というお肉屋さんに
「しらす」が売っていると言う話を聞きつけ、行ってみたのだが、3月までは
禁猟の為に売っていないとのこと。
しかし、有名な葉山牛を使った「葉山コロッケ」を食べた。
そのままでももちろんおいしいけど、売っているパンにはさんでコロッケパン
にすると尚おいしい!しかし、なんとかこらえ、コロッケだけを購入した。


葉山を後にし、鎌倉へ。
鎌倉では、以前から行ってみたかったヴィヴモン・ディモンシュへ。
カフェカルチャーの発祥と言われていて、オーナーがブラジル好きで、
以前、ラジオでここのカフェの存在を知ってから行きたかったところ。
コーヒーの種類も豊富で、食べ物もおいしそうだったけれど、すでにお腹いっぱい
だったので、ブラジリアンミュージックに身をゆだねコーヒーを飲む。
なんとも、贅沢なひととき。

ヴィヴモン・ディモンシュから歩き、線路を渡ると、アンテナショップの「dois」
というお店。オーナーの堀内さんがブラジルで買い付けた雑貨や洋服や靴、CD
までいろいろなものが揃っている。

すっかり暗くなり、夜は葉山にある和食「満寿多」さんへ。
古くからある、日本家屋をそのままに、縁側や中庭がある非常に温かみのある
お店で、女将さんは話好きで、お店との距離が近くに感じられるアットホームな
雰囲気だった。
三崎港で獲れたぶりやさばは本当においしくて、女将さんに作ってもらった寄せ鍋
も冷え切った体を温めてくれて、体に優しい鍋だった。

女将さんは葉山にはもう60年近くも住んでいて、近頃の再開発を嘆いていた。
自然に恵まれた場所の再開発が進み、マンションに人が押し寄せ、便利なスーパー
マーケットが出来ることで古くからあるお魚屋さんやお肉屋さんをはじめとする
商店街がなくなってしまったらそれほど悲しいことはない。
葉山の良さは、生活に根付いた商店街や古くからの日本家屋の家々があってこそ
だと思うので、これからも素朴で且つ由緒ある葉山であってほしいと思った。


鎌倉から葉山にかけての雰囲気は冬には冬の良さがあって、夏の雰囲気とはまた違う。
春には自転車で漕ぐのは最高のシーズンだし、夏はビーサンで。
秋から冬にかけては地のものがおいしい時期だ。

やはり、これからも何度も来たい街だ。
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by yutasaito23 | 2008-01-24 01:08 | 日記
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