<   2006年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

影響されやすい性格

自分で言うのもなんだけど、つくづく影響されやすい
性格だと思う。


そもそも旅を始めたのも、予備校時代の先生から聞いた学生時代に
シベリア鉄道でユーラシアを横断した話がきっかけだし、
写真を撮り始めたのは、大学1年の秋、「地雷を踏んだらサヨウナラ」
という戦場カメラマンの一之瀬泰造の話の映画をみたのがきっかけだった。

去年から、サーフィンを始めたのも鎌倉に住む親戚から「ものすごく楽しいよ」
っていう話を聞いたのがきっかけだった。


今年の夏、昔、ベトナムで出会った友人の誘いでホームパーティーに行った。
そのときに出会った人たちからはいろんな影響を受けた。
影響を受けた、というより刺激を受けたのかもしれない。

自家栽培の野菜で料理し、他の食材も極力、無添加なものを使う。
心にも体にも豊かなスローフード。
学生時代に途上国や先進国を旅していて感じた「豊かさ」という言葉の意味。
これまで本当の「豊かさ」の意味がわからないでいた気がする。
でも、そういうライフスタイルと出会い、胸につかえていたものが少しとれた気がする。

自分が食べたり消費するものは極力、自分で作る生活。
正直、途上国の人にとってはそういう生活をする余裕が無いのかもしれない。
豊かなモノに囲まれている先進国に暮らしてるからこそ考えられる事なのかもしれない。
日本という自然に恵まれた国で生活する中で、モノのほとんどを外国からの輸入品
に頼り、大量消費し、使い捨てしていくサイクルが主流になってるのにひっかかる部分
があった。自分たちの足元を見ていないんじゃないかと。
そこで、「自分で食べ、使うものは自分で作る」というのは、より人間的であって、
それこそ本当の「豊かさ」につながるんじゃないか、と、考えるようになった。


あの7月のホームパーティー以来、そんなことを考えさせられた気がする。
なんとなく知ってはいたけど、こういうライフスタイルを肌で感じて、
なんか嬉しかった。


早速、今度の休みは材木買いに行って、家具でも作りたいな。


正直な話、料理であったり、キャンプであったり、家具作りであったり、
自分で何かを作るのって楽しいな、と今になって思った。
[PR]
by yutasaito23 | 2006-11-26 15:06 | 日記

<アジア横断旅行記25>砂漠の街、クエッタ

朝、9時ごろ、目を覚ますと列車はパキスタン南西部にある
バロチスタン州に入っていた。

辺りには何も無く一面砂漠で空気も乾燥しきっている。
土にはヒビが入り、川があった跡があるだけで、今は全く水が
流れていない。
このような過酷な環境で暮している人を見ていると感動してしまう。

e0096757_1173035.jpg


顔立ちはラホールなどのパンジャーブ人とは違い、皮膚はより黒い。
そして、時間が経つにつれて列車内の気温は徐々に上昇していく。
もしここで、列車が止まってしまったら間違いなく死んでしまいそうな
場所だ。
もちろん、列車にはエアコンなどついているわけも無いので、窓を開けると
ものすごい砂嵐が列車の中に入ってきて、たちまち、車内はものすごい
砂けむりに襲われる。息苦しい。

列車の中では、パキスタンの軍人と知り合いになり、チャイからいろんなものまで
おごってもらった。
この列車に乗ってから、いろんなものをおごってもらった気がする。
イスラム教の教えで「旅人にはあつくもてなす」といったような教えが
あるからなのか、ただ単に親日的だからなんだろうか。。

それにしても、パキスタン人はホントに親切だとつくづく思う。
こんなに親切にしてもらった国は今まで行った国ではないというくらい。

それから、しばらくすると、砂漠の中の駅「シビ」に着いた。
外に出てみると、ものすごく暑い。40度は越えているんじゃないか。
経験したことの無いような暑さだ。

シビを出て5時間くらい経ち、辺りにはアフガン難民集落が見え始め、
次第に土づくりの家が増え始めてくると、列車はパキスタン最西端の都市である
クエッタに着いた。

列車の中で出会った多くのパキスタン人にお礼と別れを告げ、今晩の宿を探す。
あいにく、まだ日が暮れていないので助かった。
駅近くのHotel Muslimという1泊140円の宿に泊まった。
この宿で会った旅行者の情報によると、ここクエッタでアフガンビザが即日30ドル
で取れるらしい。
しかし、クエッタからカンダハルに行く道は相当治安が悪いらしい。

さすがに時間も無いので、明日はイランに向かう。


Hotel Muslimは蚊が多かった。
蚊が多くて蚊と戦い続け、寝たのは午前5時。
結局、起きたのは10時だった。

e0096757_1162946.jpg


クエッタの街の中心部、バザールに行ってみる。
街は砂漠の中の街だからかどことなく誇りっぽい。
そのマーケットで知り合った、アフガニスタン人のおじさんといろいろ
話をした。彼は20年前にクエッタに移り住んできたらしい。
ちょうどアフガニスタンにソ連が侵攻してきた時だ。
ペシャワールのアフガン人も同じ事を言っていた。
それから、彼は日本人がクエッタに来て、アフガン難民のために
学校を建てた、とも言っていた。

e0096757_116497.jpg


そういう話を聞くと、日本人もいろいろと貢献しているんだな
と感じてしまう。


それにしても、さっきからクエッタ上空を戦闘機がものすごい轟音を立てて
アフガン方向へ飛んでいるのを見るとぞっとする。
[PR]
by yutasaito23 | 2006-11-25 11:09 | 海外旅行

自転車生活

ついに、念願の自転車生活がスタート。

先月くらいからずっと探していた自転車。
ようやく、お気に入りの1台に出会いました。
パナソニックのレマイヨM

町乗りにもアウトドアにも適している優れもの。
乗り心地もタイヤが20インチなので小回りもきいて
最高です。
タイヤの取り外しも簡単だから、車にもらくらく積めます。

なんか、広告みたいになってしまったけど、
楽しみだな、どこ行こう。

車では入れないとこにどんどん入ってけるのが
自転車の魅力。

自転車小旅行の日記でも書けたらと思います。
e0096757_13543615.jpg

[PR]
by yutasaito23 | 2006-11-18 13:55 | 自転車

<アジア横断旅行記24>クエッタへの列車の旅

ラホールにいた4日間で3回も行ってしまった「チャマン」
というアイス屋さん。とにかくおいしい。

「チャマン」でアイスを食べ、バスでラホール駅に向かった。
列車に乗り込む前にプラットホームでリンゴを2つ買って、列車に乗った。
席が分からないでうろうろしているとすぐに親切なパキスタン人に教えてもらった。
しかし、指定席の自分の席には他の人がいた。

同じボックスのパキスタン人とすぐに仲良くなった。
なぜかやたら握手を求められた。
すぐに、向かいのベロン(アルゼンチン代表)似の若い衆が英語で
イスラム教について熱く語り始めた。
アッラーは~を作った。を繰り返していた。

しまいに、コーランの一説を覚えろ、といわれ、
repeat after meという風に。
何回か繰り返し言っていたらYou are Muslim.と言ってきた。
は??
日本に帰って、このフレーズを家族に言えば、皆幸せになれると・・・・。
列車ん中で宣教かよ・・・。
最後に、彼はほおずりをして去っていった。
ひげが濃いから痛い。。

ホモなのか宣教師なのかわからない。

彼が去ると、待ってましたといわんばかりに後ろにいたパキスタン人に声を掛けられた。
彼は奥さんが中国人らしく英語を話せたので3時間くらい話してた。
パキスタンの事、日本の事、広島、長崎の事。バカ話まで。。
驚くことに結構多くの人が広島、長崎の事を知っていた。

夕飯は彼におごってもらった。
それからは彼の女自慢が始まった。
とりあえず、うなずき続けた。

それにしても、パキスタン人はいい人が多いな。
ムルタンに住んでいる人に、今度ムルタンに来る時は連絡してくれ
といわれメールアドレスを交換した。
ムルタンで別れ際にチャイをご馳走になり、ムルタン名物のおかしを
日本への土産にと買ってくれた。

その彼とは少しの間しか一緒にいなかったのに、すごいよくしてくれて、
最後にそんなお土産までもらって、ホームで見送ってくれる姿を見てたら
思わず泣きそうになってしまった。


クエッタまではあと10時間・・・・。

e0096757_1134416.jpg

[PR]
by yutasaito23 | 2006-11-16 01:14 | 海外旅行

四街道な休日 <秋の味覚編>

またまた行ってきました。
千葉県は四街道。

今年の夏、友達から集合場所のメールを見て、
思わず、地図帳を開いてしまった「四街道」。
勝手なイメージで、千葉の房総半島の真ん中あたりにあるイメージだった。

総武線で千葉を越えると少しずつ自然が増えてくる。
千葉から15分ほどで四街道に着く。
四街道の駅に着くと、なんだか懐かしい感じがする。
4ヶ月前に初めて来た時は、右も左も分からなかったけど、
今回はそんなこともなかった。


4ヶ月前と同じく、四街道に住む友達の家でホームパティーがあった。
食材は家の庭で採れた野菜でつくっている。まさにホームメイド。
今回は参加者みんな一品持ち寄りせいだったので、ワイン、お酢ジュース、
エビチリ、グリーンカレー、魚をすりおろした・・・名前が出てきません・・。
がんもみたいな。。ものも加わりかなり豪華だった。

e0096757_23591838.jpg



それに、友達が作ってくれたポテトサラダにから揚げにアボガドと生ハムの
サンドイッチに玄米のおにぎりにカルパッチョに中華風サラダに
牛肉のさっぱりサラダにラザニア風のおいしそうなものに、、、、
その他いっぱいありすぎて書ききれない。。。あとポトフに。

e0096757_23574647.jpg




その後、スポンジケーキにチーズケーキ。
それまでお腹いっぱいだったのに、ケーキは「別腹」とはまさにこのこと!
と実感。

結局、14時から21時くらいまで常にテーブルの上には食べ物があって
それを囲んでみんなでわいわい飲んだり食べたり。

e0096757_23581671.jpg


ほんとに、楽しい時間だった。


今回、四街道の平屋に住む友達の誕生日が来週だったので、
こっそりお祝いをしようっていうので、数日前から仕込んどいたけど、
ケーキも立派で、いざ本人にどっきりでケーキを持っていこうとしたら
直前で仕込んでるとこを見つかりそうでひやひやだった。

すべて手作りでこんなに楽しい飲み会?!できるなんて
ほんとに幸せだな~とつくづく感じるな。
[PR]
by yutasaito23 | 2006-11-12 23:58 | ごはん

秋・キャンプ

昨日、一昨日とキャンプに行ってきた。

本当に今年は富士登山、西伊豆キャンプ、ミャンマー
旅行と充実してた夏だったので、秋も・・・と思って、
ミャンマー帰国後、友達のSさんに電話した。

当初、人数が少なくても絶対やろう!と言う意気込みだった
にもかかわらず、結局9人も集まった。

場所は紅葉がキレイそうな河口湖。
去年、一昨年と甲府に住んでいた時によく河口湖に行ってて
紅葉がものすごくきれいだったので、ここで、またみんなで
キャンプをしたいと思った。



初日は厚木で千葉、東京組と待ち合わせ。
前日は仕事が長引き、家に着いたのは12時過ぎ。
何も準備していなかったので、翌朝、起きて急いで準備を始めた。
夕食で使うサツマイモを畑にいって掘り起こしてると気付いたら9時
だった。大急ぎで待ち合わせの本厚木駅へ。


合流してからは意外と道は空いてて昼前に河口湖に到着。
標高が少し高いだけに、ひんやりした。
甲府盆地と河口湖の間にある御坂峠にある「天下茶屋」
に行って、お昼を食べた。

みんな山梨名物ほうとうを食べてたけど一人山菜そば。
夕食のためにお腹を減らしておこうと思ったけど、
夕食前にはお腹の筋肉がどこかに行ってしまったような
空腹感に襲われ、ポッキー、トッポでなんとか空腹感
をしのいだ。


それから温泉に行って温まってから、夕食を作った。
今回は、鶏がらスープの鍋、栗入り炊き込みご飯、きのこのホイル焼き、
ソーセージとチーズの燻製。最後にデザートで焼きりんごのバニラ和え。

どれもこれもおいしかった。
夜は寒かったけど、どれも身体が温まる料理ばかりだった。


それから、2時間、ランタンひとつ9人固まって12時過ぎまでいろいろ
話した。キャンプで何が楽しいって、ご飯食べ終わったあとの
ゆるりとしたこの時間帯が一番好きだな。


翌朝は昨日の残りでおかゆ、野菜炒め。
なんだかんだ昨日買って切った野菜はほ食べつくした。

キャンプ場を後にして紅葉台という丘に行って軽いハイキング。
展望台までは30分くらい。
展望台からは富士の樹海が真下に見えた。
富士山の存在感に圧倒された。
2年前に来た時は富士山に登りたいなんて思ってたな。

それから、青木が原樹海に。
遊歩道があったけど、入ってすぐに、他の場所とは違う
雰囲気に戻ることにした。
むやみに行くとこじゃないなと思った。

河口湖畔で遅い昼食をとり、公園でバレーボール。
次第に盛り上がり、全日本ばりに飛び込むT(H)の姿には
笑った。強烈なサーブを放つZさんや、すぐにボールを持つSさん、
玉ぎわのコンビがいまいちだったK兄妹、さすがのバレー部Kさん、
そして恥ずかしながらS一家・・・。

ほんとに時間を忘れてしまいました。

いつも思うことだけど、本当に居心地のいい空間で、
そんな空間を作ってくれるみんなに感謝です。


楽しかったです。
[PR]
by yutasaito23 | 2006-11-05 20:47 | アウトドア