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来週に向け強化中!とcurry!!

土曜は、山梨県にある大菩薩峠という山に登ってきた。


いよいよ来週に迫った南アルプス・北岳登頂を目指して
初めての登山靴に慣れる為と、登山用の体力をつける為に。

登山は去年の8月に富士山に登ったっきりで、はっきしいって
不安だった。そこで、2000m程度の山に登り、ちょっとだけ自信を
つけてしまおう、ということが今回のコンセプト。

朝10時頃から登り始めるが、やはり久々の登山。
慣れるまではきつかった。
途中、昼食をとってからは体が登山に慣れてきたからか、
登山靴がフィットしてきたからかただただランニングハイならぬ
クライミングハイになったからか辛さというよりも楽しいという方が
強かった。

14時頃には山頂に着いた。
山頂からは尾根づたいに大菩薩峠を目指す。
その尾根の景色の素晴らしさは言葉では言い表せない。
真緑な木々に眼下にそびえる湖に遠くかなたに見える街、
キツツキの鳴き声に野生の鹿にただただ圧倒される景色に身を任せていた。

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下山してからは温泉につかった。
運動した後の温泉はなんとも最高。


それにしても、登山。
登頂したときの達成感。
圧倒される景色。登頂したときの快感を得る為にそれ以外の
ほとんどは苦悩ともいえる坂道が続く。
上っているとき、昔、通っていた予備校の先生の言葉を思い出した。

「人生、苦しいときが上り坂」

まさにそんな心境だった。


来週はさらなる快感、感動が待ってますように。




さて、日曜はカレー作り。

先日、とあるカレー屋さんに行ってから作ろうと思っていた。
大学時代の僕を知ってる人はどれだけカレー好きか知ってると思うけど。。
4年間の学食でほぼ8~9割はカレーを食べていた・・・。

それはいいとして、
早速、うちにないスパイスを購入。
クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムサラ、カイエンヌペッパー
聞いた事あるようなないようなスパイスを次々と入れる。
野菜はうちの畑でもぎ取ってきた野菜を入れる。

3月に種をまいたナスがついに実が出来てきた。
あれだけ育たないと思っていたナスがこの梅雨で急成長を遂げた!
食べるまではもう少しだったので、今日は先日親が苗を買ってきて
育てたナスを使った。

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味は70点。
スパイスが効いてなかなかエスニック感が出ていたのだが、その先にある
パンチが効いたじんわり来る充実感のようなものが感じられなかった。
チキンカリーもなかなか奥が深い。。



少しずつ改良していかねば!
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by yutasaito23 | 2007-07-29 21:49 | アウトドア

イエメン旅行記②サナアの路地裏

イエメンの首都サナア。

イエメン人はよくサナアッ!と、アを強く言う。
英語で書くとSANA’Aだからだろうか。

サナアといえばなんとも外せないのがオールドサナアと呼ばれる
世界遺産にも登録されている旧市街。

独特の土と日干し煉瓦で出来た家の窓は白い漆喰にステンドグラス
のようなものが飾りが施されている。
旧市街の中はまるで迷路のように入り組んでいる。
しかし、あえて自分から迷い込み、時折垣間見れるイエメン人の生活
がほのぼのしい。

あてもなく、路地裏を歩いていると声をかけられる。
覚えたてのアラビア語で挨拶するとものすごく喜んでくれ、
そのままとんとん拍子で「お腹すいていないか」と言われ、
家の中に招待される事になった。

彼に招待され、中に入るとすでに何人かの人がいた。
案内されたのはマフラージと呼ばれる日本で言うリビングのようなところ。
すぐに、お皿いっぱいのライス、スープ、ケバブ、サラダ、ホブスというパン
などが出てきた。
ライスもパキスタンを旅したときに食べたビリヤニに似ていて、味のついた
ライスだった。
お腹いっぱい食べた後はチャイが出てくる。

チャイを飲み終えると、イエメン名物のカート。
カートはアフリカやアラブで栽培されている葉で一種の覚醒作用がある。
お隣のサウジアラビアでは法で禁じられているらしい。
イエメン人にもらい、カートを噛む。ただかむのではなく、
片方の頬に噛みながら詰めていく。だから、午後のイエメンの男達は
みなこぶとり爺さんのようだ。
カートをしていると急に、そうだ「アラビアンネーム」をつけようと言われた。
みなあーでもない、こーでもないと考え抜いて出て、命名されたのが

「オマル」

・・・・・・・

ちょっとかっこ悪い気がしたけど、まあよしとするか。
ちなみに、この後、他のイエメン人からはお前の名前は「フセイン」だ、と言われた。。

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ご馳走になった彼に別れを告げ、旧市街を歩いていると、ちょうど犠牲祭の最中だからか
ドレスアップした子供達が沢山目に付く。
目があうとすぐに、「スーラ、スーラ(写真とって!)」と言ってくる。

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これまで様々な国の子供達を見たけどアラブの国の子供達は目がくりっとしていて
かわいい。そして、やたら人懐っこい。
まったくと言っていいほどすれていなくて一緒にいるだけで楽しい。

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夕方になると、一斉に街には礼拝の時間を告げるアザーンが流れる。
人々は皆、モスクへ向かい礼拝を始める。
モスクへはイスラム教徒以外の人が入る事は禁じられているので
中を見る事が出来ないが、イエメンはイスラム教国の中でもより
敬虔なイスラム国家だと感じた。

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サナアの夜は旧市街の中にある灯がなんともいえなく懐かしい
雰囲気なオレンジ色に染める。
そこには、他の国にあるような治安の悪いぴりぴりした雰囲気は感じられず、
夜でも多くの人が出歩いている。
オレンジの明かりに石畳に、民族衣装をまとい、腰に刀をさしたイエメン人
が歩いているのを見ているとまるで数百年前にタイムスリップしたかのような
感覚を覚えた。
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by yutasaito23 | 2007-07-25 21:09 | 海外旅行

雨の休みの日には

この3連休、旅に出ようかと思ってた。

しかし、金曜から雨の気配。
土日は台風、ということでおとなしくしていた。

とはいっても、やりたいこと、行きたいとこはある。

金曜日は、夕方から表参道で行われた雑誌「自休自足」のインストアライブの
イベントがあり、行ってきた。
この雑誌、去年から読み始めてるのだがなかなか楽しい。
この雑誌を見てると、こんな生活いいな、とかこうしたいなとか
いろんな可能性を見出せる気がする。
先日発売された「自休自足」のカフェCDに参加している
ticomoonというデュオのライブだった。
ハーブのはじく透明な音とギターの奏でる旋律がなんとも心地よく
引き込まれそうなくらいだった。

そんな空間にいたらこれは明日はどこかいくしかないな
と自分の中で勝手に盛り上がり、土曜は前から気になっていた
カレー屋さんに行く事にした。

結局、行ってしまった。妹と!!
まあ、たまにはいいかと思い、車を走らせる。

茅ヶ崎と辻堂のちょうど中間辺りにあるBOHJAN(ボージャン)
という本格インドカレー屋さんに行った。


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レンガ作りで落ち着いた雰囲気。従業員はインドの民族衣装クルタを着ていた。
カレー好きとしてはメニューの全部片っ端から頼みたい気分だったがメニューに
載ってないという、カシューナッツやヨーグルトが入ったまろやかかつスパイシーな一品を頼んだ。







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久しぶりに食べた本格的なインドカレーは絶品だった。
最後に飲んだマサラチャイもおいしい。

早速、日曜はカレーを作ろうと思い、台所に向かうと
父親が既にカレーを作っていた。。
そりゃないよ・・・。

来週つくろうっと。
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by yutasaito23 | 2007-07-16 02:04 | 日記

イエメン旅行記①幸福のアラビア

イエメン。

初めて聞く人はどこにあるかなんか想像できないだろう。
ましてや行こうだなんて思う人はほとんどいないだろう。

はじめてイエメンの存在を知ったのはイランの安宿でだった。
同じドミトリー(相部屋の安宿)の隣のベッドにいた日本人から
目を輝かせるようにイエメンの良さを聞いて、いつかは絶対に行こうと
心に決めていた。



*    *    *    *    *    *    *    *  



ヨルダン・アンマンのクインアーリア国際空港を出発したロイヤルヨルダン航空
は徐々に高度を下げ、機内にある「Time to destination」が15 minutes
と表示されている。
窓から外を見ると到着した時間が朝方だったためか、まったくといっていいほど明かりがない。
これが首都の空港なのか・・・。と思ってしまう。

着陸し、タラップを降りる。気温は15度と9月とは思えないほどに寒い。
さすがに高度2300mだ。
ターミナルへ向かって歩いていると虫の鳴き声が聞こえてきた。
なんと、のどかな。

そして、イミグレーション。
特に問題なくあっさり入国スタンプを押してもらった。
空港内で少し両替をし、サナア中心部に行くべく空港の敷地から出て、
たまたまいた空港職員に中心部であるタハリール広場までの行き方を
聞いたら、逆に「飯食ったか?」と言われ、「食べてないよ」
といったら、「じゃあ、一緒に食べに行こうぜ」
と言われた。

自分から声をかけた人に悪い人はいないという考えからついていくことにした。

歩いていけるほどの近くの食堂に行き、チャパティとキブタ(レバーなどが入った
ピリ辛炒め)を食べた。おいしかったけど、朝っぱらから肉は重たかった。
最後にチャイハッリーブ(ミルクのチャイ)を飲んだ。
重たかったけど、おいしかった。最後におごってくれた。
これ以降、イエメンでは「お~、シュクラン!!(ありがとう)」が口癖にるくらい
おごってくれた。

食堂の前で彼ら3人と別れ、ダッハーブと言う乗り合いワゴンに乗った。
あたりはまだ薄暗い。すでに乗っていたイエメン人は頭に皆カフィーヤという
アラブ人が付けている布を巻いている。
皆、ダッハーブに乗ってくるとき、「アッサラームアレイコム!(こんにちは)」
という。それに対して、すでに乗っている乗客は「ワレイコムッサラーム!
(こんにちはに対する返答でこんにちはの意味)」と言う。
その一連の流れがかっこよすぎて、タハリール広場に付く前から
なんともいえないイエメンに対する期待感でほほが緩んでいた。

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街を歩いている男性はみな腰にジャンビーアと言う刀を差して歩いている。
21世紀のどこにこんな国があるだろうか!
窓の外には、独特なまるでお菓子の家のようなイエメン建築の家が連なっている。

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タハリール広場でダッハーブを降りる。
ちょうど、イスラムの犠牲祭にあたるため、店はどこも閉まっていた。
広場近くのニールホテルというところにチェックインした。
1泊約1ドルちょっとの安宿だ。意外と旅行者が少なく、地方からの出稼ぎ
に来ているイエメン人やエチオピア人が泊まっていた。
隣の部屋に住んでいるエチオピア人とはすぐに仲良くなり、ご飯を食べに行ったりした。

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広場から程近いオールドサナアと呼ばれる旧市街に行った。
旧市街に入った瞬間、全身に電気が走るような衝撃を受けた。
「なんなんだー、ここはー!!」「こんな雰囲気ははじめてだー!」
ここまで感動したのはいろんな国を旅したが初めてだった。
旧市街を歩いていると、路地裏で遊ぶ女の子や男の子、サッカーをしている子、
刀をさして渋ーく歩く男の人。みんな笑顔で挨拶をしてくれる。
やがて迷路のような旧市街を歩くと、バーバルヤマンという大きな門に到着。
数百年前と同じ雰囲気がそこにはあった。
これだけで、イエメンに来て良かったと思った。
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by yutasaito23 | 2007-07-10 21:14 | 海外旅行

チャリで南房総横断!

雨続きの先週、ふと天気予報をみると
日曜日、快晴の予報。
日曜は予定がなかったので、以前からたくらんでいた
房総半島チャリ旅をすべく友達に電話をした。

ふたつ返事で決定!
久里浜から出る東京湾フェリーの到着地、千葉県富津市浜金谷で集合。
朝6時、車に自転車を積み出発。
朝早くの空いている134号線は気持ちいいとしか言葉が見つからなかった。
ただ、雨が少し降っているのが気がかりだった。

家を出て1時間半、久里浜にあるフェリーターミナルに到着。
すぐに、チャリンコをおろし、フェリーに乗り込む。
フェリーといっても40分。対岸の千葉が見えている。

船に乗ると、ほんと旅情がそそられる。
長距離バスやいつもと逆の方向に乗る電車などなど。
それだけで、わくわく感が増してくる。

すぐに千葉県富津市到着。
そこで、友達と合流し少し南に下った富浦というところまで車で向かった。
すぐに自転車を組み立て、いざ出発。
館山を経由し、田園地方を走ろうという事で、いざ田んぼのど真ん中
へ。地図を持たず、ただただ感覚でひた走る。
三芳村というところ通過した。
膝くらいの高さまでに育った田んぼの稲がこれぞ緑!という色していた。
途中で聞いたせみの鳴き声、なんともいえない草のむわっとした匂い。
チャリンコで走っていて夏を五感で感じた気がした。

出発して2時間くらいたち、道に迷い、農作業をしていたおじさんおばさん
達に道を聞いたら、海までもうすぐらしい。
何度か曲がり角を曲がり、トンネルに入る。
トンネルはなんともひんやりとしていて気持ちが良かった。
トンネル内は下っていて、どんどん加速する。
すると、先頭を走っていた友達が「海だっ」と叫ぶ。
その言葉を聞いてトンネルの先の明るい光目指して突っ走っていた。

トンネルを出ると、先に外房の海が広がっていた。
出てすぐ、見るからに懐かしい商店が並んでいた。
丁度お昼だったので、そこで飲み物とパンとコロッケを買い込んだ。

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買い込んだ食べ物をバックにいれ、近くのこれまたいい雰囲気の漁村
にある防波堤にチャリを止めて、さっき買ったパンにコロッケをはさみ食べた。
外で食べる、ご飯はほんとにおいしく疲れた体にしみた。

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最近、漁村の独特の落ち着いた雰囲気が好きだ。
先月の三崎港や葉山、千葉の内房。
都市部と明らかに雰囲気が違い、落ち着いた雰囲気がある。
いるだけで落ち着けた気がした。

ご飯を食べてからは外房の海岸線を一路北上!
鴨川のようなサーファーが沢山いるビーチやウニやサザエがとれるような岩場まで
同じ海岸線とは思えないほどに変化に富んでいておもしろい!

外房は太平洋に面しているせいか明らかに出発した内房の海とは雰囲気が違い、
厳しさのようなものが感じられた。

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鴨川を過ぎると次第にアップダウンが激しくなってくる。
上っては下る。その繰り返し。
しかし、一気に下るときの風を切る感じはほんとに気持ちがいい!

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途中、天津小湊を通過し、時刻も夕方になってきたので勝浦をゴールにする事に決めた。
勝浦市に入ると、少しづつ勝浦駅に近づく。
近づくにつれて、ものすごく感傷的になっていた。
ゴールできる喜びと、この旅が終わってしまう寂しさ。

記念に勝浦駅の前で写真を撮り、自転車を分解し、富浦に戻る電車に乗った。
さすがに疲れたのか、乗ってすぐに眠ってしまった。
気がつくと、朝出発した富浦の駅に到着した。

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10時過ぎに出発し、17時頃勝浦に到着。
結局、7時間くらい自転車を漕いでいたけど、道中、飽きなかったのでそれほど
つらくもなかった。むしろ楽しかった。
電車やバスの旅と違ってチャリンコは人力だけに、ものすごくフットワークがよく、
ちょっとした路地裏にすぐに入り込めるし、風、匂いが感じられ、旅してる感が
もろに感じられる。

これを機に、次回はもう少し長い距離を行ってみようと思う。

ちなみに今回は約65kmくらいだったみたい。

またまた楽しみがひとつ増えた。
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by yutasaito23 | 2007-07-05 22:50 | 自転車