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ハーフェズ ペルシャの詩

最初、この映画を知ったのは去年の暮れ。
たまたま、友達の家にあった新聞に「東京国際映画祭」
の広告が出ていて、その中で「ペルシャ」という言葉と、
「麻生久美子」に惹かれ、その後、ずっと気になっていた。

そして、ようやく見に行ける時間を作ることが出来、
先日、東京都写真美術館まで行ってきました。

正直、麻生久美子が出演している映画を観るのは
初めてだったが、彼女の持つ透明感、東洋人の持つ
独特の美しさを改めて感じた気がした。
しかも、映画は全編イランの乾ききった大地が舞台と
なっており、そのなんとも乾いた映像の中に、イランの
民族衣装を着た麻生久美子が登場すると、砂漠の中の
オアシスのような潤いを与えてくれる気がした。

内容は、イラン版「ロミオとジュリエット」と呼ばれていて、
引き裂かれてしまう運命にある恋愛ものなのだが、
二人がコーランを読むシーンはまるで詩のような繊細さを
感じさせてくれ、イランの打楽器の音には心をくすぶられ、
旅情を誘う。

またあの乾いたイランを旅したいと思わせてくれる
映画でした。

ハーフェズ ペルシャの詩
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by yutasaito23 | 2008-02-23 10:29 | 映画

迷子の警察音楽隊

先日、「迷子の警察音楽隊」という映画を観た。


イスラエルが舞台の心温まる映画。
ストーリーはエジプトの警察音楽隊が、文化交流の演奏旅行で訪れたイスラエルで迷子になって地元の人に助けられる、といういたってシンプル。

しかし、映画では中東らしく乾ききった雰囲気や、小さな街にある食堂の雰囲気、
アラビックイングリッシュ等などまるでそこにいるかのような感覚を味わえた。
独特ののんびりした時間の流れは日本では考えられないほど。

観ている1時間半の間、中東の名も無き田舎町に自分がいるような
感覚を味わえる映画でした。

それにしても、主人公のエジプト人の団長を演じているのは、
アラブ系イスラエル人。その存在に驚いた。
イスラエル人としてのアラブ人がいることに。
映画の中でもちらっとエジプトとイスラエルのかつての敵対していた
のを表すシーンが出てくるけど、団長のお茶目なキャラクターが
それをかき消していた気がした。

通りすがり的に観ると、いいと思います。
肩を張らず。

ちょっと寝てしまうかもしれないけど。
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by yutasaito23 | 2008-02-07 22:05 | 映画

今シーズン2度目は南会津

福島県・南会津。
早朝5時。


ぼくら8人は山小屋へ入る為、雪かきをしていた。
メンバーの中の1人の知り合いの方の別荘を貸してもらえる
ことになった。しかし、しばらく行っていないから、入るときには雪かきが
必要だよ、と事前にいわれていた。
到着すると、玄関前には約1mほどの積雪が。。
交代交代で雪かきをし、玄関までたどり着く。

木の大きな戸を開けると、山小屋の中はぽかぽかで
すぐにでもシチューが出てくる・・・・・
そんなわけもなく、氷点下5度のひんやりした空気が漂っていた。
入った第一声は「さみー」という一言。

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冬の間、凍結防止のため、
蛇口を開けっ放しにしておく
のだが、まずは床下に入り、元栓を開ける。
山小屋の中を暖めるために、
ガスストーブをつけ、暖炉に薪をいれ火を付ける。









一連の作業が終了すると、ようやく一息。
一人がコーヒーを入れてくれた。
入れ終わったコーヒーを見ると、ものすごい湯気が!
いかに寒いかが分かるほどだ。

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そして、みんなにコーヒーが渡り、午前6時の山小屋にて
一仕事終わったあとの乾杯!
身にしみて美味しい!

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乾杯した後は、前日から全く寝ていなかったので、小一時間寝る事にした。
しかし、布団は寒い!ひんやりとしている!
コートを着たまま震えながら眠りに着いた。

7時半頃起きて、準備をし車で5分ほどのところにあるだいくら山スキー場へ。




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このスキー場は大きすぎず小さすぎずといった感じで、最近は大きいスキー場ばかり
行っていたので、こじんまりとしたいいスキー場だった。
しかも、それほど混んでいる訳でもなく、雪質もふかふかで転んでも痛くない。
小さなジャンブ台に行ってみたり、ここぞとばかりに色々と挑戦してみたが、
まだまだコンスタントに決められない。
練習あるのみです。









結局、昼に1時間休んだだけで、夕方16時半にリフトが止まるまでの間、
ずっと滑り続けていた。

スキー場から山小屋に戻る前に、翌日の朝食、夜のアルコールを買うために
30分ほどかけて近くの町に買出しに向かう。雪はさらに激しさを増し、
ワイパーをやってもフロントガラスには雪がこびりついてしまう。

山小屋に戻り、荷物を置き、夕食に向かう。
夕食は、六本木に本店があるダーラナという北欧料理を出してくれるお店。
ゲストハウスもやっており、ゲストハウスは茅葺屋根で囲炉裏があり、
古くから会津地方にある
日本家屋を改造した造りになっていて、こちらにも興味をそそられた。


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普段、スノボといえば、民宿で地元の食材を使った鍋もの中心だけに、
北欧のフルコースが食べられるなんて!
みな、緊張していたのか言葉すくなと言うか、会話がぎこちなかった 笑
最初に出てきたパンがふわふわで非常に美味しく、その後に出てくる
野菜やお肉やとにかくどれも美味しかった。

食事が一息つき、メンバーの一人Gさんが2日前に誕生日だった事もあり、
お店の人がバースデーケーキを持ってきてバースデーソングを歌う。
何はともあれ、祝い事というのはこっちまで幸せな気分にさせてもらえる。

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宿に戻ると、暖炉に薪を入れ、少しでも部屋を
温かくする努力をする。
さすがにストーブも効いてきて、再度乾杯をする頃には、凍えるような事は無かった。








結局、夜中までお酒を飲みながら、UNO(ひさびさ)をして罰ゲームに一発芸大会
をして盛り上がった。
布団乾燥機で温まった布団は疲れた体を癒してくれた。


翌朝は、昨日誕生日だったGさんが目覚まし係だったのだが、どうやら携帯を
バイブにしたままだったらしく、皆起きたのは9時だった。。
それから朝食を簡単に作り、帰る準備をする。

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外は晴れていて、木の上に乗っている雪がさらさら落ちているのを見た時は
まるで冬のソナタのヨン様が微笑みながら手を広げている(分かる人には分かる!)
シーン見ているような錯覚さえ覚えた。

2日間お世話になった山小屋に別れを告げ、岐路につく。
途中、昨日、お風呂に入れなかったので、那須塩原で温泉に入る。

温泉では、今年のやりたい事を友達と語っていた。
まだまだやりたいことはたくさんあると実感。

今年も始まって早1ヶ月。
去年の年末に作る予定だった今年やりたいことリストを結局作れないで
いるので、早く作って、時間を無駄にしないようにしないと。

「時間を無駄にしない」
仕事でもプライベートでも大切にしないとな、と思う。
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by yutasaito23 | 2008-02-03 14:12 | アウトドア