<アジア横断旅行記⑱>ラホールの大学生たち

朝起きて、朝ごはんを宿の隣の店でチャイとチャパティを食べた。
パキスタンのチャイ、チャパティはホントにおいしい。
チャパティも焼きたてなので香ばしい!

荷物の整理をしてから、ラホール動物園に行った。
動物園に入ると、どこからともなく人が集まってきた。
そして、なぜか皆に握手を求められた。。
Hello how are you?とか言ってくる。
たまに、Hello Chinese!と声を掛けてくるのもいた。
最初、ただ単に中国人と勘違いしてるのかと思ってたら、
雰囲気を察した感じ、差別用語のような感じがした。
イランに行ったら結構そういう差別用語を言われると聞いてたけど、
早くも洗礼を受けた。

それから、歩いていると、いきなりガイドを始め出すパキスタン人
が何人もいた。そして、みな異様にテンションが高い。
次第に、何人ものテンションの高いパキスタン人を相手にしていると
疲れてくる。

宿に戻り、こないだ電車であった大学生に電話した。
1時間後にホテルまで迎えに来てくれることに。
30分遅れて彼らがやってきて、バスで彼らが住む学生寮みたいな所に行った。
そしたら、友達10人くらい集まってきてなんだかいろいろ買ってもらったり、
して悪い気がした。

それからキャンパスに連れてってもらった。中を歩いていると、
雰囲気は日本の大学のようだった。
そこで、ここの大学は創立何年だとか、ここの教室は経済の授業で
使うんだ、とかそんなに丁寧に教えてくれなくても。。。と思ったけど、
その親切ぶりが嬉しかった。

なかでも、メガネをかけた彼とは色んな話をして、物乞いの話から、
日本経済の話。とりとめのないことまで。
パキスタンでは35%の子供が教育を受けられない、50%の人が携帯を
持っている・・・・とか。

それから、近くのマーケットに連れて行ってもらい、ブレスレットを買ってもらった。
なにかプレゼントしたいと言われ、買ってくれた。
デザインどうのこうのより、プレゼントをくれた事がめちゃめちゃ嬉しかった。
そして、このブレスレットを見たら俺たちのこと思い出してよ、と言われた。
嬉しさのあまり鳥肌が立った。
最初に少しでもホモだなんて疑った自分が情けなくなった。

また、会う約束をして別れた。
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# by yutasaito23 | 2006-10-13 23:02 | 海外旅行

<アジア横断旅行記⑰>ラホール

パキスタンの次の目的地、イランへ向かう準備をするべく、
ビザを取る。
当初、イスラマバードで取れると思っていたら、どうやら取れないようだ。
ラホールまで行く必要があるらしい。
結局、ラワルピンディーには2泊して、ラホールに行くことにする。

駅に向かい、切符を買ったら偶然にもラホール行きの電車が
もうすぐ来るらしい!これはついてる!!
電車はボックスタイプで乗客は男の人が多い。
みな顔が濃いため、なんとなく暑苦しい。
しばらくすると、隣のおじさんにりんごをもらい、また、しばらく走ると
途中で乗ってきた大学生と出会い、宗教、教育、農業、食べ物・・・・
とまあ、いろんな話をした。2時間くらいはずっとしゃべった。
最後のほうは疲れてきた。

次第に、彼らはホモじゃないか?と思うようになってしまった。
パキスタンに入ってから、親切にしてくれる人、みんなホモに
思えてならない。実際、そういうパターンが多かった。

でも、話しているうちにその気はなさそうだったから、携帯の番号を聞いて
今度会う約束をした。



ラホールに着いた次の日、朝起きてすぐ、イラン大使館に行った。
まず、宿を出て10分ほど歩くと、NO.1のミニバス乗り場があって、
そこで待つこと数秒、すぐにNO.1と書かれたミニバスがものすごい勢いで
やってくる。中に入ると、10人乗りくらいのバンになんと25人もの人が
乗っている。過去最高記録だ。なんとか、ドアの近くに中腰のままの
状態をキープすることができた。なんという密集感。
そして、なんというスピード。

15分ほどで、大使館の近くで降ろされた。
しばらく歩くと、イランの国旗がなびいている大使館に到着した。
入り口で申請用紙をもらい、記入して大使館の中へ。
30分後、ようやく自分の名前が呼ばれ、面接。
といっても、名前はなんと発音するのか。パキスタンにはどのくらいいるのか。
一人で旅をしているのか。なぜ、一人なんだ。というようなわけのわからない
質問まで。。

「では、10日後に来い」と最後に一言。。
10日後?!長えええ。おいおい。。

まあ、しょうがないか。

宿に戻り、パキスタン映画を見に行くことに。
映画館の中は日本と同じような感じだった。
さすがに、人が多く集まるのでテロの危険性があるのか、
入り口でものすごい厳しい荷物とボディチェックを受けた。

座ってまもなく、予告編が始まり、本編が始まる。
その時、急に場内のパキスタン人が皆、起立し、胸に手を当て始めた。
すると、スクリーンにはパキスタン国旗が映し出され、国歌が流れ、
パキスタン人の生活模様が流れている。
自分もとりあえず、起立した。

映画はというと、やたら踊りが多い!インド映画みたいだ。
しかも、その踊り、急に来る。どこにそれだけの人がいたんだ
と突っ込みたくなるほど、スクリーンの外から湧き出てくる!!
しかも、映画の途中で30分の休憩タイムがあった。

意外と内容もしっかりしていて(ヒーローもので最後に人質の女の子を
助け、みんなで踊りまくる結末・・・)面白かった。

さあ、あと10日何しよう。。。


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# by yutasaito23 | 2006-10-10 00:11 | 海外旅行

<アジア横断旅行記⑯>ラワルピンディーへ

ミナピン村からカリマバードに戻り、体調を崩していた
こともあって、ラワルピンディーまで行くことにした。

朝起きて、出発の準備をした。
昼過ぎに、チェックアウトして、ガネシュというカラコルムハイウェイ
沿いのところまで降りた。
そこで、ジープをヒッチハイクして、途中、ガーネットが採れるというところが
あるので、降りて、1時間くらい拾ってた。
中には大きいものもあるようで、結構回りでは拾ってる人がたくさんいた。

その後、ギルギットというラワルピンディー行きのバスが出ているところまで、
行く車をヒッチハイクした。1時間後、ギルギットの街の手前の町で降ろされ、
そこからはスズキと言う乗り合いの車でギルギットまで向かった。

バスターミナルに着き、すぐにバスは見つかった。
見た目はなかなかしっかりしてる感じのバスだった。

しかし、出発してみると、バスは車体を上下左右に揺らし、ものすごい勢いで
カラコルムハイウェイを走っていく。
まるでディズニーランドのスペースマウンテンのようだ。
暗いため、いつ曲がるのか下るのかわからない。
そんな状態の中、車内には陽気なパキスタンミュージックが流れている。
しかも、すごい音量・・・。

やはり、車酔いしてしまった。。
うー、気持ち悪い。。吐きそうだ。。

しかし、みんな寝てるのにずっと流れているパキスタンミュージック。。。
果てなく鳴り響く・・・。

ようやく10時過ぎ、ラワルピンディーに到着。
昨日の夜7時に出発したから約15時間。

ラワルピンディーはかつて首都だっただけに、どこか落ち着きのあるように
感じた。今回の旅で初めて感じるアジアの雑踏。
中国ではなかった感覚。インドの雰囲気とだいぶ似ている感じがした。

バスターミナルから町の中心であるファウラチョウクへ。
街中には思ったよりも女性の姿が見えた。
やはり、ムスリムの女性は綺麗だ。
日本の女の子がかわいい系とするならきれい系といったとこ。

ファウラチョウクからリアカットチョウクという目的の宿があるところまで
スズキで移動。子供が勇ましい声で客引きするのでついつい乗ってしまった。

宿にチェックインして、洗濯して。少し寝てからご飯を食べに行った。
カレーを食べチャイを飲んだ。なかなかおいしい。
でも、下痢になった。

夜になって町を歩いていると、いきなりニヤニヤしたパキスタン人が近寄ってきて
腕をつかまれ、「You are nice man」と言われた。
逃げる。やはり、パキスタンホモが多いのか。思わず身震いがした。

街中には物乞いが結構いた。
しかし、比べるとするならインドやネパールの物乞いよりも余裕がありそうだった。

パキスタンは教育制度がしっかりしているのか、制服を着た少年少女が
たくさんいた気がした。

アジア横断旅行記①~⑮
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# by yutasaito23 | 2006-10-08 13:36 | 海外旅行

excite初投稿! 「旅」について

大学時代、時間があれば海外に旅に出た。
アルバイトをして、試験が終わるとしばらく旅に出る。

気づいたら4年間、そんなことをしていた。

今思えば、もっと他のこともやっておけば良かったかな、
と思うことも多々あるけど、旅から得たものは計り知れないと思う。

世代を超えた友人と出会ったり、文化の違いに戸惑ったり、
紛争地帯で考えさせられたり、それより何よりも、世界中の至る所で
ものすごく親切にしてくれた多くの人たち。

旅をしていて、

「多くの人に支えられて自分は生きている」んだな

と、強く思った。

かつてベトナムのハノイで会った日本人に
「旅は自分で作るものだよ」と言われた。

当たり前のことだけど、ものすごく胸に突き刺さった。

そう、旅は自分で作るもの。
消極的ではただ、その地を歩いてるに過ぎない。
積極的に溶け込もうとすれば、よりその地を知ることができる。

何度か旅をしているうちに、旅は人生に似ているな、とつくづく思った。
旅もさまざまなスタイルがある。
人生も同じ。

多くの出会いを大切に、普段の生活も旅での日々のように
大切にできたらとふと思う。
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# by yutasaito23 | 2006-10-03 23:46 | 日記

ブログ変更!

以前使っていた、blogがあまりにも迷惑メールが多いので
変更しました。

少しずつ更新する予定です。

過去の日記はこちら。
http://blog.livedoor.jp/yu_sapa/
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# by yutasaito23 | 2006-10-03 21:34