毎日流れる映像に心を痛める日々。 数日後、2年程前に知り合った友人から気仙沼にいる友達が 大きな被害を受けていて、助けてほしいというメールが流れて来た。 そのメールを読んで、身近な所で被災している人がいる事を知り、 我に返り、募金しかできないと思っていたけど、何かやってみよう と思い、3年前から年に1回程イベントをやっているアウトドア仲間 と今回のイベントをやろうという事になった。 今回のイベントで集まった収益は全額、物資購入費にあて、GWに車3台で 気仙沼の避難所へ届ける予定です。 ぜひ、来てください。 当日は、救援物資も募集しているので持って来てくださいね! ーーーーーーーーーーーーーーーー チャリティーイベント@川口アートファクトリー &フェスタ 日 時:4月23日(土)12:00~19:30 入場料:500円+募金(会場でメッセージも募集!) 場 所:川口アートファクトリー内SPACE ZERO(スペースゼロ) http://www.art-kouba.com/ 埼玉県川口市元郷2-15-26 交 通:京浜東北線川口駅から徒歩20分 または東京メトロ直通埼玉高速鉄道川口元郷駅から徒歩5分 企 画:虹のたね http://ameblo.jp/nijinotane (新しい情報などはこちらで確認していただけます) 【イベント内容】 *入場料¥500と、商品の売り上げは東日本大震災の被災地への義援金となります。 また、5月の連休に気仙沼周辺地域に義援金と物資を届けに行くとのことなので、救援物資も会場で募集しています。 下記の救援物資募集の欄に具体的な品名を挙げましたので、 ご協力いただければと思います。 【展示】 ・フォトグラファー小原一真による被災地レポートと写真展 地震発生以来、宮城県南三陸町、石巻市、岩手県陸前高田市、気仙沼市と三陸地方を中心に被災地を回り、撮影取材を行う。 http://kazumaobara.com/ 【ライブ】 13:00 ・わだちひろ(ウクレレ)ジャンルレスな演奏とファンキーな歌声 13:40 ・彩世(キーボード)吉祥寺を中心にライブ活動する22歳 14:20 ・TEND(R&Bコーラス)時に繊細に、時に大胆に積み重ねられる4人のコーラスワーク 15:00 ・バゼルバジョン(JAMバンド) 15:40 ・恵弾(バイオリン) 生演奏を届けに被災地、女川へ。闘うバイオリン弾き 16:20 ・Hale Bale(ウクレレ&パーカッション) Kiriの心地よい歌声と独特のビートを奏でるPanPanPanによるアコースティックユニット 17:20 ・一期JAM(ジャンベ) 地域のお祭り、キャンプイベント、結婚式、呼ばれればどこでも登場! 18:00 トークショー 現地報告「カメラマンが見た被災地」 (カメラマン小原一真) 地震発生以来、宮城県南三陸町、石巻市、気仙沼市、岩手県陸前高田市など被災地を回り、撮影取材を続ける 18:40 ・正太郎(ギター) 高円寺を中心に活動する体育会系社会科教師 【ワークショップ】 ・ヨガ(講師:藤井ゆり絵) リラックスヨガ(1H×2回を予定)→動きやすい服装で。参加費1000円。 ・マッサージ(Green Island) タイ式リラックスマッサージ 【物販】 ・Muak 帽子 タイ生活を経て、手織り生地や手編みなどをアレンジした新しい帽子の形を追求。現在、タイ北部チェンマイと東京に工房、アトリエを構えて活動する。春の新作も。 ・百糀(ももこうじ) アクセサリー 旅先でみつけたビーズや貝殻を使ったアクセサリーやをイベントなどで販売。今回は東北を旅したときに出会った人々の優しさや雪の風景を表現した「北灯り」シリーズを中心に出します。 ・TUNAGU SOAP 石けん 「人と自然を繋ぐ石けん」をコンセプトにした天然植物原料をメインに使った石けん。オリーブオイルやココナツオイルをベースに、スパイスやハーブを使った石けんは人にも自然にも優しい。 ・Crochet (クロチェ) ニット ・アジアンプライド 洋服&雑貨など ハッピーな雑貨に囲まれた至福の生活空間をモットーに、自然素材を使用した衣料や雑貨をネパールで製作。染色は全て草木染めしている。 【飲食】 ・Sunday Sunny Milktea 茶葉&スイーツ 益子のカフェ「テテ」でカフェ部門を担当していた紅茶ブレンダー。2005年に、誰にでも飲みやすく、いれやすいお茶」をテーマに独自の紅茶ブランドを立ち上げた。 ・Su-cafe 工場の中のカフェ KAWAGUCHI ART FACTORYの敷地内において、さまざまなジャンルの人たちが出会い、繋がりを広げてゆく事を目的とした場所として不定期でカフェをOPENし、イベントを企画している。今回は、Sunday Sunny Milkteaさん紅茶やスウィーツをお預かりし、販売いたします。 また地元川口のコーヒー豆屋さんから当日焙煎してもらう美味しいコーヒーや、atorie f のケーキもカフェでお出しする予定です。 【救援物資 募集!】 ・簡単に食べられるもの →カップラーメン、レトルト食品、野菜ジュース、スポーツドリンクなど ・日用品 →ハサミ、軍手、セロテープ、ガムテ、袋、歯ブラシ、歯磨き粉など ・薬 →絆創膏、風邪薬、胃薬など ・お風呂に入れないので →ウェットティッシュなど ・嗜好品 →たばこ、お酒など ・本 ※家に眠っているものでも未使用、賞味期限の過ぎていないものであればお持ちください。 ※アウトドア用品も大歓迎です。 【にじたね文庫〜つながる本プロジェクト】 読み終わった本も大々的に募集しますので ぜひ持って来てください! 当日、持って来て頂いた本は「虹たね文庫」として預かります。 そして、提供者のお名前、メッセージを書いてもらい、現地に届けます。 現地でも読み終わったら提供者の名前の次に読んだ方の名前を書いてもらい、 提供して頂いた本が東北中を旅し、本の提供者と東北の皆さんとがつながっていけば、 という思いからこのプロジェクトを行いたいと思います。 ぜひ、協力をお願い致します。 #
by yutasaito23
| 2011-04-17 02:01
| 日記
ごぶさたしてます。
ゆうたです。 この度、本日5日(火)から10日(日)まで渋谷のLEDECOというギャラリーで 合同の写真展をやる事になりました。 以前通っていた写真学校の仲間との写真展です。 離れてからもう2年近くたってしまうのですが、デジカメを買ったものの どうしてもフィルムから抜け出せず、未だ銀塩でやってます。 ここのところ、しばらく撮っていなかったので過去に出した作品のものも 多いですが、見てみてください。 他の人の作品も素晴らしい作品ばっかりで飽きないと思います。 ただ、世間一般で言う風景写真というのではなくて撮影者が表現したいもの をカメラで撮影したいわゆる「シリアスフォト」というジャンルなので なじみない人には難解かもしれませんが、感じるものはあると思います。 ちなみに、9日(土)の11:00〜15:00、10日(日)の11:00〜13:00は 会場にいます。 #
by yutasaito23
| 2011-04-05 00:20
| 日記
先日、2010年のアウトドア納めという事で
友人Tひこと山梨県と長野県の県境にある金峰山に行ってきた。 バックパックにテント、寝袋、食料を持って。 なんだかんだ詰め合わせると重さ15〜20kg近くになる。 背負う時は、結構大変だ。 学生の頃、いわゆるバックパッカーだった頃、パッキングして 荷物を背負う時というのは、次の街に向かう時だった。 次の街では何が待っているんだろうというワクワク感や 通いつめ、知り合いになったご飯屋さん、チャイ屋さん、 宿の人々との別れの寂しさ。 バックパックを背負う事で色々な気持ちが一気にやってきたものだった。 だから、今でも重たいバックパックを背負うとかつて味わった様々な気持ちを 思い出し、ワクワクする。 山に登るようになってから、肩に食い込むくらいのこの重量感がたまらなく 好きになった。バックに「衣食住」の全てを詰め込んで旅をするというのは なんと楽しい事か。 三頭山、仙丈ヶ岳、白馬岳、燕岳、鳳凰三山、赤岳、天狗岳。。。 今年も様々な山に登ってきた。 アウトドアでは、瀬戸内海の小島に友達とサバイバルキャンプに行ったりもした。 (最終日、額を切ってしまう怪我をしてしまったが。。) 夏に行った白馬岳は、昔、タイで会った大阪に住んでいる友達と行ったのだが、 まさかあの時、後々一緒に山に行くとは思わなかった。 白馬岳はほぼ毎年、スノボをしに行くくらいだったが夏の白馬岳は高山植物の宝庫 と言われていて、とにかく高山植物が綺麗で冬とはまた違う綺麗さだ。 また、山でキャンプをするととにかく星が綺麗。 なんというか、星が見えすぎて星座がわからないくらい。 秋に行った八ヶ岳の赤岳、天狗岳、鳳凰三山はとにかく天気がよくて 朝の御来光や稜線歩きはたまらなく気持ちよかった。 鳳凰三山は南アルプスの北岳を真横に眺めながら歩けるので気持ちがいい。 薬師岳の山頂からは伊豆半島までもが見る事ができた。 大阪の友達もすっかりハマってしまったようで、金曜の夜、大阪を出発し 日曜の夕方に新幹線で帰るという強行スケジュールも苦にならないようだ。 さて、そして冬の金峰山。 登り始め、1時間程するとちらほらと前の週に低気圧が通過した時に降らした 雪がちらほらと出てきた。 2時間と少し歩くと、1日目の宿泊予定地のテント場に到着。 早速、少し下った所にある水場に水を汲みにいった。 しかし、そこは日が当たらない所で30cmくらい雪が積もっていた。 もちろん、水もめちゃくちゃ冷たい。 テントの中に入り、夕食を作りTひこと自然の寒さで冷えきったビールで乾杯。 都会の居酒屋で飲むお酒もいいけど、大自然の中で飲むお酒も格別だ。 といっても、山の夜は早い。 日が暮れてからは寒く、やることもあまり無いので しゃべり、飲み、本など読んでいたらすぐに眠くなるので たくさん着こんで寝る。 夜中、目が覚める。外の空気がキーンとして冷たい。 見上げると無数の星が見える。 気温計をみるとマイナス16度だった。 外にずっといると凍り付いてしまいそうだったので テントの中に入り、寝袋にくるまった。 翌朝はまた雲一つない快晴だった。 テントをデポし、金峰山山頂を目指す。 しばらくすると岩に氷がへばりついていてツルツルして登れないので アイゼンを装着した。登っていると暖かくなってくる。 2時間くらい登っただろうか。 金峰山山頂へと続く稜線にでた。 一気に視界が開け、北に八ヶ岳連峰、南に富士山、南西には南アルプス、 北西には北アルプスまでもが見えテンションがあがった。 そこから1時間程で山頂に到着。 山頂ではバックに忍ばせておいたビールで乾杯。 最高のひと時。 360度の視界。 しばらくじっと周りを眺める。 しばらくすると、おじさんが一人で登ってくる。 そのおじさんもこれほどまで雲一つないのは初めて見たと興奮気味。 写真を撮り合い、別れた。 30分くらい絶景を堪能してから下山。 テントを撤収し、駐車場まで戻った。 その後は増富ラジウム温泉に浸かり、疲れを癒した。 2010年最後のアウトドアとしては最高の終わり方だった。 2011年はどんな1年が待っているだろうか。 また、皆さんご一緒してくださいね! #
by yutasaito23
| 2010-12-24 00:58
| 国内旅行
大学時代、バックパックを背負い世界中を旅していた頃、
旅先でよく「偶然の再会」をしていた。 なぜだか、旅先では「偶然の再会」がよく起こる。 ベトナムのような縦に長い国では行く先々で再会するのは よくある話。 中国のカシュガルの宿で一緒だった人と2年後のヨルダンの首都アンマンで再会。 ラオスのルアンパバーンの宿で一緒だった人と2年後のイランのバムで再会。 パキスタンのフンザで一緒にトレッキングした人と1年後のイエメンのネットカフェで再会。 などなど、旅をしている時はよくこういった「偶然の再会」が起こり、また、心のどこかで誰かと再会するんじゃないか、と思ったりもしていた。 そして、今日。 外出先から会社に戻り、落ち着いた所で、向かいの会社の人が来社。 取引のある会社でいつもの人かと思っていると、よくよく見るとどこかで見た事のある顔。 名札を見ると、一気に10数年前がフラッシュバックをした。 なんと、13年前の高校3年生の時の、「友達の友達」ではないか!! 「友達の友達」といっても、何回か遊んだ事のある友達で、当時は携帯(PHS)の番号を交換していなかった。 話を聞くと、13年前のその後、大学を卒業し今の会社に就職し、長野県でしばらく勤務しそこで出会った人と結婚をし、2人の子供を授かり今の職場に移ってきたみたいだ。 自分も、大学卒業後は山梨県で2年近く働き、相模原に異動になりつい半年前に今の職場に移ってきたばかり。 一瞬にして話が盛り上がり13年前に戻ってしまった。 その場でアドレスと名刺交換をし、飲む約束をして分かれた。 大学を卒業後は日々の忙しさに埋没し、空いた時間は趣味に没頭し、充実した日々を送ってきた。自分が高校生だった頃から今までの自分を知らない人と再会するというのはなんとも新鮮で、まさに積もる話をあるというところ! 早く時間を見つけ、飲みにいきたい。 自分がこの13年生きてきた同じ時間軸でそのJ君も同じ時間を生きてきた。 なんだか不思議な事だけど、当たり前の話。 今から楽しみだ。 過去の話ばっかりするのは好きではないけど、たまに振り返る過去もいいもんだと思う。 #
by yutasaito23
| 2010-12-21 00:43
| 日記
先週の土日。
奥多摩に行ってきました。 奥多摩に行ったのは去年の12月以来。 当初は南アルプスの鳳凰三山に行く予定だったのだが、 大雨警報が出ていたので、割と楽な低山にする事にした。 上野原からバスで登山口まで行ったのだが、雨が降ったりやんだりの 天候。それでも、弱い雨だったので歩くには苦にならない。 むしろ、生い茂った森の緑が雨にぬれて映え、ものすごく綺麗な緑だった。 ここまで綺麗な緑は昔行った屋久島を思い出させた程だった。 意外と近くにいい所はあるものだと再発見した。 1時間半くらいかけ一気に登り、尾根に出る。 そこからは尾根づたいに歩く。 途中で、ちょっと早い昼ご飯。 そして、ビールで乾杯。 一緒に行った友達の一人はなんとバックパックにビールを8本も 忍び込ませていた。。。。恐るべし。 登山口を出発し、約3時間。 本日の泊まる「三頭山避難小屋」に到着。 先客は誰もいなかった。まあ、こんな日に泊まる人いないか。 ちょっと、休んでから水汲みと夜に飲むビールを冷やすために、 「三頭ノ大滝」へ。1時間くらいで到着してしまう。 落差33m。圧倒された。滝は水しぶきをあげ落ちていくのを観ているだけで 癒される。 小屋に帰ってからはちょっと早いけど、夕食作りの準備。 そこからはご飯食べ、ビールをクイクイと飲み、オランダ戦に備える。 なんとか、ワンセグが入りオランダ戦を観戦。 人里離れた山奥の小屋で携帯で遠く南アフリカで行われているサッカー中継を観るとは 世の中変わったものだ。自分が高校生の時にポケベルをピコピコやっていたのを 思うと変化は早い。 オランダに破れてからは疲れと明日の朝の出発が早いため22時には就寝。 翌朝、3時半に起き、支度をすませ、三頭山にご来光を眺めにいく。 しかし、生憎、天候は良くなく辺りが雲に覆われていて朝日は見えなかったが、 朝の青白い光は何とも幻想的なものだった。 一旦、小屋に戻り荷物をまとめ、出発。 朝もやがすごかったが、雰囲気があってこれはこれで良かった。 そんな中、4つの小さな山の頂を越えるとバス停につながる急坂が始まる。 その道はほとんど登山者は通っていないような道で、ある所は木が倒れていたり 草が生い茂っていたりで道がなくなっていた。 そんな道を1時間半程下るとようやくバス通りまで降りる事ができた。 バスで上野原まで帰ってからは温泉。 疲れた体には温泉が身にしみる。 この気持ちよさの為に登っていると行っても過言ではない! 結果的に鳳凰三山に行けず残念だったけど、奥多摩の良さを再発見した気がした。 あんなに緑の綺麗な所はなかなかないでしょ。 ところで、 昨日は九十九里に友達を波乗りに行ってきたのだが、最近、山→海→山と週末は 小学生の夏休みがパワーアップしたような過ごし方をしている。 しかし、夏は気がついたら終わってしまう。 悔いが残らないよう、突っ走りたいと思います。 #
by yutasaito23
| 2010-06-28 23:06
| アウトドア
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